Leica M11

今年は7月にM11を購入した。それから毎日撮ってるが、殆ど料理の写真になってしまっている。また、SuperAngulon21mmF3.4では、まだ撮っていない。旅行に行きたいが、候補地が思い浮かばない。M11で撮った写真を公開しておく。

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年賀状

毎年年賀状は、その年に撮った写真の中から気に入ったものを選んで、FUJIFILMプリント&ギフトでお年玉付き絵葉書にしている。今年は下の写真を使ったのだが、プリントの発色がここでの色と違ってた。プリントでは青紫の部分が暗すぎて全体の印象が全く異なる。一気に50枚作ってしまったので、このまま出すことになってしまう。来年からは試し発注を検討しなければなるまい。

今までは、宛先、自分の住所、あいさつ文 全て手書きにしていた。今年は、自分の住所、あいさつ文をスタンプにしてみた。スタンプは仕上がりが綺麗で早くて楽しい。10枚くらい押したところで、コツもつかめた。あっという間に40枚できた。今から宛名を手書きしていく。ただ、押してみてインクの色が思ったのと違ってた。今年は今のままでやりきるが、来年はインクの色にも拘ってみたい。また、あいさつ文は、既製品のスタンプを用いたが、手作りも検討してみたくなった。

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ライカを使う理由

 先日、梅田阪急百貨店でライカSLのトークショーがあった。その中で、「なぜライカなのか」という問いかけに対して、「ライカで撮ると良く撮れるのだけれど、なぜ良く撮れるのかわからない、とにかく良く撮れる」みたいな、所謂ごまかしめいた返答だった。モデル撮影デモでも、20枚に1枚くらいはいい写真があったかもしれないが、プロにしては下手すぎた。この人は本当にライカの良さがわかっているのだろうか?

 自分がライカを使い続ける理由。必要最低限の機能と最高の性能。料理の写真と踊りの写真を撮る、ときどき風景撮影。料理の写真を撮るには、意図するポイントにピントを合わせられること、少々暗くても撮れること。M11では、沈胴ズミクロンとSOMKYを使って接写する。ズミクロンは接写を前提として性能設計されている。オートフォーカスと違い、意図するポイントに確実にピントが合う。そしてM11は歴代M型の中で最も暗所に強い。

 踊りでは、ステージや踊り場など距離が一定しているので、置きピンで撮る。このため、シャッターチャンスは最大限になる。これに関しては他のカメラでもマニュアルフォーカスにしてしまえば同じかもしれないが、ライカのファインダーは、一眼レフのレンズを通して見るファインダーと違い、レンズを通さない肉眼のファインダーである。肉眼でシャッターを切る感覚になる。結果、動いている瞬間を切り取ることが容易。他のカメラと比べて、画角の切り取り(空間的切り取り)が容易なだけではなく、瞬間映像の切り取り(時間的切り取り)がしやすい。

 風景では、少し絞って構図を決めて撮ればいいので、一眼レフとあまり差がないような気がするが、レンジファインダーは両眼で見てフレームで切り取るので、フレームの外も見えた状態なので構図をとり易い。

 M型のデジタルは、初期の頃は、最高ISO感度が低くノイズがひどかったので、α7RやDfなど他のカメラと併用していた。しかし、M10になってその必要はなくなった。M11はさらに進化した。撮像素子の性能は、何をとっても業界最高性能となった。

 こうして、60年も前に設計された、沈胴Summicron50mmF2, SuperAngulon21mmF3.4, Summilux35mmF1.4, Summilux75mmF1.4の性能を、遺憾なく引き出せるようになった。自分の撮影スタイルにおいては、Leicaは、求める性能を最高に実現しつつ、いらない操作・機能は全て削ぎ落としたシステムとなっている。なによりも、ボディーもレンズも小型で軽い。

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VRChatのアバター

今までVRChatのアバターは、LeemeにBoothで購入した浴衣を着せたものを使っていた。しかし、他人の作ったものにも飽きてきた。アバターを自分で作ろうと思い、VRoidStudioを使い始めた。実在するある人物をモデルにアバターを作成しているが、VRoidStudioというツールの制約で、なかなか本物そっくりにはいかない。しかし、まあまあ可愛いので、いったん公開することにした。

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新たにカメラ購入

 Rollei35 made in GERMANYが欲しくなり、5/20に我慢できず購入してしまった。Rollei35 made by Rollei SINGAPORは既に所持している。にもかかわらず何故ドイツ製が欲しくなったかというと、ファインダーが違うから。倍率は、シンガポール製が0.62倍、ドイツ製が0.75倍。また、ドイツ製は1枚ガラスなのに対して、シンガポール製は2枚のレンズで構成されており、見やすさが違うと言われてる。しかし、実際手にしてみると、40mmで0.75倍は、眼鏡をかけてる自分にはカツカツ。また、自分が持ってる2つのRollei35に関しては、程度は微妙にシンガポールの方がいい。ドイツ製は単なる収集に終わるかもしれない。いずれにせよ、ささやかな不具合があり、買ってすぐに修理に出し6/3に帰ってきた。他に不具合がないか、半年の間に見極めないと保証期間が切れてしまう。

 実は新たに購入したのはこれだけではない。使っていないカメラとレンズを一切処分し、引き換えにLeica M11を購入してしまった。しかしコロナ禍のせいで、試し撮りはできていない。コロナが治まったら、家島諸島にでも小旅行したいと思っている。そのときは、Rollei35も連れていきたい。

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大豆ミート

 6/14から、やよい軒で大豆ミートのメニューが追加されたので、6/15にさっそく試してみた。見た目と噛んだときの弾力はかなり肉に近いが、味と脂身は肉とは別物だった。しかし肉を使ったメニューよりも140kcalほど低カロリーだ。

 世間的には、大豆ミートはどうなのだろうと思い、検索してみると、各社が競って商品を出している。ネクストミーツ株式会社という大豆ミート専門会社もある。この会社の商品が、焼肉ライクという焼き肉専門店で食べれるらしい。しかも、2022年に入って、バージョンアップされている。

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GPD WIN MAX 2 と AMD Ryzen7 6800Uがやばい

 ONEMIX4Plutinumをgetして1年経ったが、GPD WIN MAX2がやばい。というか、AMD Ryzen7 6800Uがやばすぎ。TSMCの6nmプロセスだ。i7-1280PはCPUとGPUが別チップだが、Ryzen7 6800Uは1チップだ。Intelは、とうとうAMDに太刀打ちできなくなり始めた。

 Intel i7-1280Pは、低消費電力コアを8つも搭載していることもあり、CPU性能では、6800Uにわずかに勝っている。しかしGPUでは、i7-1280Pの性能はAMDの2/3だ。ONEMIX4Plutinum搭載のi7-1160G7はAMDの1/2だ。僅差のような気がするが、VRChatで要求されてる性能を意識すると大違いなのだ。今までは外付けGPUありきだったが、このAMDの内蔵GPUは、VRChat要求性能をほぼ満たす。外付けGPUはヨドバシカメラでは扱わなくなってることもあり、世間的には、内臓GPUに移行しつつあるように感じる。

 わずか1年で、GPD WIN MAX2に乗り換えか? Appleに対抗できるのは、唯一AMDになったかと感じる今日この頃。

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Newton MessagePad

 1997年3月にMessagePad2000が発売され、早速購入して日本語化して使っていた。メールの送受信とスケジュール管理が中心だったが、電話帳に従ってPHSカードでFAXや通話をすることもできた。今はスマートホンのおかげで、MessagePadを使うことはないが、時々恋しくなることがある。YouTubeでも、昔愛用してたsuperscope CRS4000を修理して使いたい、という話題があった。

 Einsteinというエミュレータがあることを知り、Intel Macで使い始めたが、PowerPCのコードで作られていたため、Mac OSがLionにアップグレードしたと同時に、Rosettaがサポートされなくなって、走らなくなってた。

 今頃になって、なぜかEinsteinはどうなってるのかが気になり検索してみたところ、2007年7月に開催されたWorld wide Newton Conferenceで、windows版のデモがあったことがわかり、作者のアーカイブもわかったので、もしや、と思いアーカイブに行ってみると、2022.4.17に、linux PDA版、macOS版、windows版がアップデートされていた。

 さっそく、ONEMIX4で走らせてみた。ONEMIX4の小ささも相まって、なんと、まるで eMate300みたいに格好いい!しかし、memoのrecordingが機能しなかったり、まだまだ課題があるようだ。

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HRD-701

 今、世間では、ZWS-700というラジオ付きBluetoothスピーカーが超人気だ。只今在庫切れで、amazonで発注しても入手できるのは、6/4以降。

 2000年に、SONYのICF-SW55というPLLシンセサイザーレシーバーを購入したが、いつしか動かなくなった。コンデンサがいかれて機能しなくなることが多いらしい。いつ地震が来るかわからないし、まさかの時のために手軽に持ち運べるラジオは欲しいと思っていたが、なかなかいいのがなかった。

 1973年頃、世間では短波が受信できるBCLラジオが流行った。その中にRF-877というラジオがあった。ZWS-700の外観デザインはそれを彷彿とさせるが、そのサイズはなんと、手のひらサイズ。チューナーは、RF-877同様、ダイヤルを回すことで周波数が書かれた文字盤を目盛りに合わせるスタイル。おそらくこのエモさが人気の理由だと思うが、自動選局やプリセット呼び出しの操作性を優先させ、ICF-SW55に似ているHRD-701を購入することにした。

 ラジオ付きBluetoothスピーカー以外の機能として、SDカードに格納されたmp3を再生することができる。録音こそできないものの、録音された音を再生できる。今、1980年代にFMで放送された番組(ミスターポテト、音の本棚、etc.)を再生して楽しんでみてるが、超小型なので、料理中は台所に持ち込むなど、どこにでも気軽に持ち運んで聞くことができて楽しい。

 さっそく、目ぼしいラジオ局は、プリセットしておくことにした。どのプリセットにどのラジオ局を覚えさせたか、もしくはどの周波数がどの局なのか、覚えられないので、一覧表を、notion上に作成してみた。PCで簡単に作成・修正できて、いつでもスマホでも参照できる。これは便利だ。また、ラジオ番組表のwebページも見つけることができた。

 さて、これから、どんな使い方を開拓しようか。

 (もちろん、MUZENのWILDMINIの存在は知っているが、話がややこしくなるので、割愛した。)

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PENTAX auto110

 40年前、大学生時代は、PENTAX auto110というカメラを愛用していた。カートリッジ式の110フィルムを使う。そのフィルムサイズは、フォーサーズの撮像素子と同じ。絞りとシャッタースピードはカメラ任せ。4年生の卒業旅行でヨーロッパに約1か月滞在した時にも持って行った。

 今日、急に穴子丼が食べたくなり、三宮まで出た。食後、商店街を散歩がてら、カツミ堂に寄ったら、PENTAX auto110一式が、24500円で売りに出てた。懐かしくなり、衝動買いしてしまった。フィルターがついていないので、八百富でフィルター、クローズアップレンズ、フードを購入した。

 今改めて卒業旅行の写真を見返してみたが、よくもこんなに撮ったなと思うくらい、撮りまくっている。一緒に行ってた友人のCONTAX Tのほうが写りは奇麗だが、ショット数では、auto110が大きく上回っていた。

 画像では、フルサイズフィルムやデジタルには敵わないが、撮る楽しさには独特感がある。このカメラで、この楽しいが故に撮ってしまったような作品を撮っていきたい。

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